洋服を守るテクニック!!
大切な洋服にシミがついて着れない!! 着ようと思ったらエリが黄色く変色していた!!
という経験はありませんか??
シミは時間とともに繊維と結合し生地自体を痛めたり生地の色を変色、退色させたりします。
時間の経過とともに透明だったシミが空気中の酸素と反応(酸化)して黄ばんでくることもあります。
白いポロシャツを洗わず長時間置いておくと襟の部分が黄色っぽく変色するのはシミの酸化が原因です!
また汗が付いた状態で青色のワンピースをそのままにしておくと汗が付いている箇所が赤っぽく退色したりします。
これも、汗の成分が生地の色素を傷めておこる変色です!
汗は透明で見えない汚れのためパッと見た感じ汚れてなくてもそのままにしておくと時間とともに酸化していき生地の色を変えて行きます。
一度、色が変わった洋服は簡単に治すことができませんし場合によっては治らない場合もあります。
シミは付いた直後であれば生地の上に乗っているような状態のためドライクリーニングや水洗いクリーニングをすることにより
90%の洋服はきれいにすることができます。
シミがついた、汗をかいた洋服は早くクリーニングするということが洋服を守る上でとても大切なテクニックです。